退職代行は土日でも利用できる!休日に相談するメリットと注意点
- 2025.04.22
- 2025.04.22

退職豆知識
退職代行は土日祝日も利用可能で週明けの出社を避けられる。
休みの日に相談することで、自分の状況や希望を整理できる。
土日勤務の職種でも依頼でき即日退職も可能。
はじめに結論を伝えると、退職代行サービスは土日や祝日でも利用可能です。
休日に相談できることで気持ちを落ち着けて準備ができ、週明けの出社を避けてそのまま退職手続きを進められるメリットがあります。
ただし、どの退職代行業者を選ぶかによって対応範囲が異なる点には注意が必要です。
特に民間企業や提携型の退職代行では会社との交渉ができないため、安心して任せるなら労働組合が運営するサービスを選ぶのがおすすめです。
労働組合直営の退職代行ローキなら、土日含めた24時間対応はもちろん、会社との交渉も法的に可能なため、安心してご利用いただけます。
以下では、土日利用のメリットや注意点、サービスの選び方について詳しく解説し、最後に退職代行ローキの特徴をご紹介します。
「もう会社に行きたくない…」
そう思い悩む方の中には、週末や連休中に退職について真剣に考え始める方も多いでしょう。
土日なら仕事のことを少し離れて考えられる反面、「退職代行を依頼したいけど土日でも対応してもらえるのかな?」と不安になることもあるかもしれません。
幸いなことに、退職代行サービスの多くは土日祝日でも受付・対応が可能です。
特に近年はLINEやメールで24時間365日相談できる退職代行も増えており、思い立ったときにすぐ依頼できます。
精神的に辛い状況にあると、平日仕事を続けながら退職の相談をする余裕を持つのは難しいですよね。
週末なら時間に余裕がある分、落ち着いて専門のスタッフに相談できるため、心の負担も軽減されます。
また、土日に相談・依頼を済ませておけば週明けに会社へ行かずに済む可能性が高まる点でも大きな安心につながります。
「辞めたいけど言い出せない」「次の出勤日が怖い」といった不安をお持ちの方こそ、土日のうちに退職代行を活用してみる価値があります。
土日祝日に退職代行を利用するメリット

土日や祝日に退職代行サービスを利用することで得られる主なメリットは、以下のとおりです。
1.週明けの出社を避けられる可能性が高い
平日限定の業者の場合、週末に相談しても実際に会社へ連絡するのは営業開始後になりがちです。
その結果、連絡が間に合わず「あと1日だけ出社しなければ…」といった事態になりかねません。
しかし土日祝も対応してくれる退職代行なら、休日のうちに相談と準備を終え、週明けに出社せず退職手続きを進められる可能性があります。
たとえたった一日の出社でも、精神的に追い詰められている方にとっては大きな負担です。
土日のうちに依頼しておけば、そのまま会社に行かずに済む安心感を得られるでしょう。
2.落ち着いてじっくり相談できる
平日は仕事で忙しく、退勤後も心身ともに疲弊してしまいがちです。
特にハードな労働環境で働いていると、「相談したくても時間も気力もない」という状況になることもあります。
その点、お休みの日であれば時間的な余裕があり、平日より心も落ち着いています。
休みの日に相談することで、自分の状況や希望を整理してきちんと伝えることができるでしょう。
実際に「夜遅い時間に相談したが、迅速かつ丁寧に対応してもらえた」「スムーズに退職まで進めてもらえた」という利用者の声もあり、土日や深夜でも対応してくれるサービスなら焦らず話を進められます。
3.土日勤務の職種でも依頼できる
もしあなたが土日祝日が忙しい職場で働いている場合でも、土日対応の退職代行なら問題ありません。
飲食店や販売業、医療従事者など、シフト制で平日が休みの方でも土日に合わせて退職手続きを進められるのは大きな利点です。
たとえば日曜が勤務日という場合でも、その日に代行業者が会社とやり取りをしてくれるため、曜日を気にせずスピーディーに退職への段取りが可能です。
平日休みが少ない方でも利用しやすいのは、土日対応のサービスならではのメリットと言えます。
以上のように、土日祝に退職代行を利用できることは多くのメリットがあります。
精神的に余裕が持てるタイミングで相談でき、退職のタイミングを自分でコントロールしやすくなるため、結果的に不安やストレスを減らすことができるでしょう。
退職代行サービス利用時の注意点と選び方

便利な退職代行サービスですが、利用する上で注意したい点や、後悔しないための業者の選び方があります。
特に重要なのは、「どのような運営主体の退職代行か」を見極めることです。
退職代行は運営元によって大きく以下のタイプに分かれます。
・一般の民間企業が運営する退職代行業者(株式会社など)
・労働組合と提携した形の業者(表向き「労働組合○○」と称するが実態は企業)
・労働組合が直接運営する退職代行サービス
・弁護士法人など法律事務所が運営する退職代行サービス
まず知っておきたいのは、退職代行を適法に行えるのは弁護士か正当な労働組合に限られるという点です。
一般企業が本人の代理で会社と交渉行為まで行うと、弁護士法違反の「非弁行為」に当たる可能性があるためです。非弁行為とは - 東京弁護士会
実際、2024年11月には東京弁護士会が「退職代行サービスを名乗る業者の中には非弁行為に抵触するケースがある」と異例の声明を発表し、資格のない業者が違法な交渉を行ってトラブルになっている実態に警鐘を鳴らしました。退職代行サービスと弁護士法違反 - 東京弁護士会
この声明では、弁護士や労働組合でない退職代行業者による不適切な事例が指摘されており、今後取り締まりを強化する姿勢が示されています。
私たち利用者は具体的に何に気を付ければ良いのでしょうか。
ポイントは「交渉力」と「信頼性」の2つです。
一般企業が運営する退職代行(いわゆる民間業者)は、法律上退職の意思をあなたに代わって伝えることしかできません。
会社から「有給消化は認めない」「引き継ぎが…」などと言われても、民間業者はそれ以上強く交渉する権限がなく、要求を通せない可能性があります。
表向き労働組合と称していても実態が民間会社である「提携型業者」も同様で、法的な交渉権限がありません。
一方、労働組合直営や弁護士運営のサービスなら会社と交渉が可能です。
労働組合は団体交渉権が認められており、組合員(利用者)の代理として会社に対し有給消化や未払い残業代の請求、退職日の調整などについて話し合うことができます。
また、弁護士であれば法律の専門家として損害賠償を請求された際の対応なども含め全面的に交渉・対処できます。
したがって、退職代行サービスを選ぶ際は「交渉力のある運営元かどうか」を必ず確認しましょう。
公式サイトに「弁護士が対応」「労働組合が運営」と明記されているか、支払い先が労働組合名義になっているか(偽装でない本物の労組かを判断する目安)などをチェックすると良いでしょう。

もう一点、実績や信頼性も重要な選定基準です。
相談件数が豊富で利用者の口コミ評価が高いサービスは、それだけ多くの人に選ばれ成功させてきた証と言えます。
料金体系が明瞭で追加料金が一切不要であること、全国どこからでも利用可能な体制であること、問い合わせに対するレスポンスが早いことも、安心して任せられる業者の条件です。
特に精神的に追い詰められている場合、連絡したのに返事が遅いというだけでも不安になりますよね。
24時間対応かつ返信が迅速な退職代行を選べば、「依頼したのに誰も捕まらない…」という心配もありません。
実際に優良なサービスでは深夜でも数分以内に返事が来る体制を整えているところもあります。
総合的に考えると、法的に交渉力があり信頼性も高い労働組合直営の退職代行はとても心強い選択肢です。
次章では、その代表例である退職代行ローキのサービス内容と特徴をご紹介します。
退職代行ローキのご案内(労働組合運営の安心サービス)

土日対応の退職代行をお探しなら、労働組合が運営する退職代行ローキは有力な選択肢です。
ローキは法適合の労働組合「労働基準調査組合」が直接運営しており、一般の民間企業が裏で運営するような“名ばかり労働組合”ではありません。
そのため、利用者は労働組合に加入して依頼する形となり(加入費無料)、会社に対して正式な団体交渉という形で退職の意思を伝えたり条件の交渉を行ったりすることができます。
弁護士とも提携している二重のサポート体制のため、万一法律的なトラブル(例えば会社から損害賠償をちらつかされた等)が発生した場合でも追加費用なしで弁護士が対応してくれるので安心です。
ローキのサービス特徴を具体的に挙げると、大きなポイントは以下のとおりです。
土日祝含む24時間対応
ローキは365日いつでも相談受付しています。
深夜でも担当スタッフが待機しており、問い合わせには昼夜問わず極めて素早い返信を心がけています。
その対応速度は業界トップクラスで、実際に「日中なら1分以内、深夜でも数分以内」に返信が来るほど迅速です。急ぎで退職したい方や、夜間・休日しか連絡できない方でもストレスなく利用できます。
追加料金一切なしの明朗会計
基本料金は¥19,800(税込)のみで、追加の手数料やオプション料金は一切かかりません。
例えば「有給休暇を消化したい」「未払いの残業代を請求したい」といった交渉が必要な場合でも、成功報酬等は不要ですべて基本料金に含まれています。
相談料も無料で、正式依頼をしてから料金を支払う安心の流れです(クレジットカードや後払いにも対応)。
料金面で余計な心配をせずに済むのは、大きな安心材料でしょう。
会社への連絡・交渉をフルサポート
利用者本人は上司や会社と一切直接連絡を取る必要がありません。
ローキの担当者が電話連絡と書面通知の両面から退職の意思を伝達します。
電話だけで済ませず、依頼内容を反映したオリジナルの退職通知書を作成してメール送付するため、「言った言わない」の行き違いも防げます。
会社からの返信や要求にも労働組合として適切に対応し、退職手続きが完了するまでしっかりと交渉・調整してくれます。
退職成功率100%&無期限のアフターフォロー
ローキはこれまで依頼を受けた全てのケースで退職成功を実現しています。
万が一退職できなかった場合の全額返金保証も明記されており、自信の表れと言えます。
さらに、退職後も無期限で無料サポートを提供している点も特徴です。
例えば「会社から離職票が送られてこない」「退職後に会社から直接連絡が来て困っている」といった場合でも、期間の制限なくローキに相談でき、必要な督促や対応をしてもらえます。
退職が終わった後まで見据えた手厚いフォロー体制があることで、最後まで不安を残さず安心して新しい一歩を踏み出せるでしょう。
この他にも、ローキは転職支援のサービスや、心の悩みにAIが答える無料相談チャットなども用意し、退職にまつわる様々な角度から利用者をサポートしています。
大阪府労働委員会にも認定された合法的な労働組合運営であり、Googleマップ上の口コミ評価でも⭐️4以上と高い満足度を得ている信頼あるサービスです。
労働基準調査組合(退職代行ローキ) - Google マップ
もし「確実に退職したい。でも自分では言えない」とお悩みでしたら、退職代行ローキに一度相談してみてはいかがでしょうか。
24時間いつでも専門スタッフがあなたの勇気を後押しします。
よくある質問

Q1. 本当に土日や祝日でも退職代行を依頼できますか?
A. はい、依頼できます。
多くの退職代行サービスは土日祝日も含めて365日体制で相談・依頼を受け付けています。
退職代行ローキも年中無休24時間対応のため、土日や深夜でも思い立ったタイミングでご相談いただけます。
むしろ「週明けの出社をもうしたくない」という場合は土日のうちに依頼を完了させるのがおすすめです。
ローキでは土日でも即日対応が可能なので、土曜・日曜にご連絡いただいたケースでも、必要に応じて最短でその週明けから出社せずに済むよう手続きを進めます。
まずは遠慮なくLINEやメールで無料相談をしてみてください。
まずは無料相談!
Q2. 土日に依頼した場合、会社への連絡はいつ行われますか?
A. 会社への正式な連絡は通常、会社が営業を再開するタイミングで行います。
例えば日曜日にご依頼いただいた場合、会社が休業日の可能性が高いため、基本的には週明け(月曜)の始業時間に合わせて退職の意思を通知します。
もっとも、土日に管理者や責任者と連絡が取れる職場であればその場で連絡することもありますし、緊急性が高い場合は内容証明など書面を先行発送しておくこともあります。
大切なのは、依頼を済ませた時点で原則もう出社しなくて良い状態になるということです。
ローキでは依頼後の具体的な流れを丁寧に説明し、「月曜朝はもう行かなくて大丈夫ですよ」など今後の指示をお伝えしますので、不安な場合はいつでも確認してください。
Q3. 上司からの引き止めや有給消化の交渉もしてもらえますか?
A. サービスの運営主体によります。
一般的な民間業者の場合、残念ながら退職の意思を伝える以上の交渉はできません。
上司から「考え直せ」「あと○ヶ月働けないか」などと言われても、民間の代行業者はそれを拒否して押し切る法的権限がないのです。
一方、退職代行ローキのように労働組合が運営しているサービスなら、会社との交渉が可能です。
組合が団体交渉権を有しており、退職条件について会社と交渉が可能なため、引き止められても毅然と対応し、あなたの意思を通します。
有給休暇の消化や残業代・退職金の請求なども、できる限り利用者の希望が叶うよう交渉しますのでご安心ください(実際にローキでは有給消化や未払い給与の獲得実績も多数あります)。
参考:有給休暇の消化について会社に交渉してもらえますか?|労働基準調査組合
本人に代わって会社とやり取りしてくれるので、あなた自身が直接上司と対峙する必要は一切ありません。
Q4. 料金の支払いタイミングや方法は?
A. 料金は正式に退職代行を依頼する段階でご案内します。
相談は何度でも無料なので、最初は費用の心配なくお気軽にご相談ください。
実際に「この業者にお願いしよう」と決めて正式依頼となったら、契約書の締結や決済の手続きを行います。
退職代行ローキの場合、基本料金¥19,800(税込)以外に費用はかかりません。
参考:退職代行ローキはなぜ低価格?19,800円の秘密と安心ポイント|労働基準調査組合
お支払い方法も銀行振込やクレジットカード決済、後払い・分割払いまで柔軟に対応しています。
経済的にすぐ用意が難しい場合でも相談に乗ってもらえますので、その点で不安がある方もまずはご相談いただければと思います。
料金の説明に納得いただいてから正式依頼となりますので、費用面で不明なことがあれば事前に何でもお尋ねください。
Q5. 誰でも退職代行サービスを利用できますか?
A. 基本的には正社員・契約社員・パートアルバイトなど雇用形態を問わず利用可能です。
参考:アルバイト・パートでも退職代行は利用できる?即日退職が認められやすい理由と注意点|労働基準調査組合
ただし業務委託契約(フリーランス)で働いている方や公務員の方は、退職代行ローキを含め一般的な民間の退職代行サービスはご利用いただけません。
業務委託契約の場合は契約内容に沿った手続きが必要ですし、公務員は依頼できる範囲が法律で制限されています。
そうした方は弁護士に直接相談するか、しかるべき相談窓口を利用する必要があります。
また、会社都合の解雇や契約満了の場合は退職代行に頼らずとも手続きが進むケースもありますので、まずはご自身の状況を専門家に相談してみてください。
ローキでも「利用できるか分からない」というお問い合わせは歓迎していますので、迷ったときは遠慮なく連絡してみましょう。
以上、退職代行サービスの土日利用に関するポイントや、労働組合運営の退職代行ローキについてご紹介しました。
退職は人生の大きな決断ですが、一人で抱え込む必要はありません。
「もう無理だ…」と思ったその時が、相談のタイミングです。
私たちローキは24時間体制であなたの勇気を支える準備を整えています。
つらい職場から抜け出し、明るい明日を迎えるお手伝いをぜひお任せください。
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もう一人で悩まないで、大丈夫です。一歩踏み出すお手伝いをさせてください。
いつでもご連絡をお待ちしています。
退職代行コラム編集者
労働基準調査組合執行委員長
後藤 星未
「医療関係の職場に長年勤務していました。その職場では、様々なハラスメントが横行しており、経営者をはじめ役職者も従業員に心ない言葉を浴びせ、非常に離職率が高く、入社直後に退職してしまう、まさに典型的なブラック企業でした。
私は新人研修や教育を任されていましたが、せっかく育てた新人は経営者や上司からのハラスメントを受けて心を病み、退職を繰り返す状況が続きました。
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