退職代行は「ありえない」?「クズだ」と言われるけど本当のところは?
- 2025.03.28
- 2025.03.28

パワハラ
退職代行は逃げではなく新たな人生のスタートだ。
退職は労働者の正当な権利として法的に保障されている。
心身の健康を守るための自己防衛は勇気ある選択である。
1. 「退職代行はありえない」と言われる理由は?
2. 退職代行ローキを利用して本当に良かった!利用者の声
3. 退職代行は「逃げ」ではなく新しい人生のスタート
4. 弁護士と労組のダブル対応!退職代行ローキの安心サポート
5. よくある質問
6. 今すぐLINEで無料相談を!
近年、退職代行サービスという言葉を耳にする機会が増えています。
自分の代わりに会社へ退職の意思を伝えてくれるこのサービスは、退職を考えている人にとって心強い味方です。
しかし一方で、世間には「退職代行なんて使うなんてありえない」という声も存在します。
「自分で辞めると言えないなんてクズだ」「そんなの逃げだ」といった厳しい意見を目にし、不安になっている方もいるのではないでしょうか。
本記事では、そのような退職代行に関する偏見や誤解について、事実と法律の観点から解説します。
「退職代行を使うのは本当にクズなのか?逃げなのか?」と悩んでいるあなたに、前向きな一歩を踏み出すためのヒントをお届けできれば幸いです。
「退職代行はありえない」と言われる理由は?
確かに、退職代行サービス利用への批判として、「ありえない」という強い言葉が使われることがあります。
具体的には次のような声が代表的です。
まず、「退職代行なんて使う人はクズだ」というものです。
自分で会社に退職を伝えられないなんて情けない、人として失格だ、というニュアンスの非難ですね。
しかし、これは本当でしょうか?
実際には、退職代行を利用する人の多くは決して楽をしたいわけではありません。
むしろ、上司からのパワハラや長時間労働で心身が限界に達していたり、「辞めたい」と切り出したらどんな嫌がらせを受けるか分からない状況だったりするのです。
「クズだ」と罵る方がむしろパワハラであり、そんな心ない言葉に怯える必要はありません。
あなたが苦しみながら無理に働き続けることの方が、よほど不幸ではないでしょうか。
次に、「退職代行を使うのはただの逃げだ」という批判もあります。
確かに、困難から逃げずに立ち向かうことが美徳とされる風潮はあります。
ですが、職場でのいじめや過労によって心や身体が壊れてしまいそうなとき、逃げることは決して悪い選択ではありません。
命や健康を犠牲にしてまで我慢する必要はないのです。
むしろ、危険な場所から自分を守るのは勇気ある行動です。
退職代行サービスを利用することは、何も責任放棄ではなく、自分の人生を取り戻すための前向きな手段だと言えます。
そして、「職場に迷惑をかけるなんて無責任だ」という指摘もよく聞かれます。
突然辞められたら周囲が困る、引き継ぎもしないで去るなんて非常識だ、というわけです。
もちろん、理想を言えば円満に退職し、きちんと引き継ぎをするに越したことはありません。
しかし、ブラック企業やハラスメントが横行する環境で、果たして円満な話し合いができるでしょうか?
精神的に追い詰められている状況で、「会社のため」に無理をし続けることの方が問題です。
法律的にも、退職は労働者の正当な権利として認められています。
民法627条では期間の定めのない雇用契約であれば2週間前までに退職の意思表示をすれば辞められると定められており、また労働基準法16条により、退職に際して会社が労働者に違約金や損害賠償を科すことは禁じられています。
つまり、あなたが退職すること自体は決して違法でも不道徳でもなく、会社側はそれを受け入れる義務があるのです。
引き継ぎに関しても、退職代行ローキが会社へ適切に状況説明を行い、可能な範囲でサポートしますので心配はいりません。
むしろ、何の連絡もなく突然消えてしまう方がよほど会社に迷惑をかけてしまいます。
退職代行を利用すれば、正式な手続きを踏んで退職するので、決して“無責任”なやり方ではないのです。
以上のように、「退職代行はありえない」「使うなんて信じられない」といった批判には誤解が含まれています。
人それぞれ事情や限界があります。
他人が安易に口にする「クズ」「逃げ」といった言葉に惑わされず、まずは自分の心と身体を大切にしてください。
退職代行ローキを利用して本当に良かった!利用者の声
退職代行サービスの利用によって救われた人は大勢います。
ここで、退職代行ローキを実際に利用して前向きな一歩を踏み出した方の体験談をご紹介しましょう。
Aさん(仮名、25歳・女性)は、新卒で入社した会社で上司からの激しいパワハラに悩んでいました。
毎朝出社するのが怖く、辞めたいと何度も思うものの、上司に退職を切り出す勇気が出せずに数ヶ月が過ぎていたそうです。
ある日、限界を感じたAさんは友人の勧めで退職代行ローキにLINEで相談しました。
深夜にもかかわらず丁寧な返信があり、話を聞いてもらえるだけでも気持ちが軽くなったAさんは、そのまま正式に依頼することを決意しました。
依頼後、Aさんはもう会社に行く必要はありませんでした。
退職の連絡はすべてローキが代行してくれ、会社からAさんへの直接の連絡もストップしました。
数日後には無事退職が成立し、会社に置いてきた私物の受け取りもローキが仲介してくれたため、Aさん自身が会社とやり取りする場面は最後まで一切ありませんでした。
Aさんは「自分一人では到底言い出せなかったので、本当に助かりました。あの日ローキに相談していなかったら、今もきっと辞められずに苦しんでいたと思います。」と振り返ります。
退職後、しばらく心身を休めたAさんは、今では新しい職場で元気に働いています。
「退職代行は逃げじゃなく、新しいスタートだと実感できた」と笑顔で語ってくれました。
退職代行は「逃げ」ではなく新しい人生のスタート
Aさんのように、退職代行サービスの利用を通じて人生を立て直した人は少なくありません。
退職は決してゴールではなく、あなたの人生の新しい章の始まりです。
嫌な職場から離れることは、決して恥ずかしいことでも後ろめたいことでもありません。
むしろ自分を追い詰めてしまう環境から抜け出し、前向きに生き直す勇気ある決断です。
現代では、仕事で心を病んでしまう若者も増えており、「石の上にも三年」といった古い考え方が必ずしも通用しない時代になっています。
合わない職場で耐え続けるより、思い切って環境を変える方がずっと建設的です。
退職代行を利用することは、逃げではなく自己防衛であり、より良い未来へのステップなのです。
大切なのは、これから先のあなた自身の人生です。
つらい職場を辞めることは決して甘えではなく、新たな一歩を踏み出すための勇気にほかなりません。
退職代行ローキは、その一歩を踏み出そうとするあなたを全力で支えてくれる心強いパートナーです。
弁護士と労組のダブル対応!退職代行ローキの安心サポート
とはいえ、「本当にきちんと辞められるの?」「トラブルにならない?」と不安に思う方もいるでしょう。
そこで最後に、退職代行ローキのサポート内容についてご紹介します。
退職代行ローキは、法律のプロと労働組合が連携した日本初のサービスです。
労働組合が運営しているため、会社に対して合法的に退職の意思を伝えたり交渉したりできるうえ、万が一法的なトラブル(たとえば会社から損害賠償を請求された等)が発生した場合でも、提携する弁護士が直接対応します。
これらの「ダブル対応」によって、利用者は法的にも万全のサポートを受けることができ、安心して任せられます。
追加料金なしで弁護士対応が受けられる点も、大きな安心材料です。
実際、退職代行ローキはこれまで退職成功率100%を誇り、一度依頼を受けた案件はすべて退職に至っています。
仮に万一退職が実現できなかった場合でも全額返金保証が付いているため、利用者にリスクはありません(これまで失敗ケースは報告されていません)。
会社から「辞めるなんて許さない」「損害を与えたから訴える」といった連絡が来ても、ローキが窓口となって対応するため、あなた自身が直接やり取りする必要は一切ありません。
また、24時間対応の無料相談サービスも提供しています。
LINEを使って気軽に相談できるので、「今すぐ辞めたいけどどうしたらいいか分からない」「自分のケースでも退職代行が使えるの?」といった疑問や不安も、その場で専門スタッフに質問できます。
深夜でも早朝でも、返信がもらえるのは心強いポイントです。
実際に利用するか決めていない段階でも大丈夫ですので、まずは悩みを誰かに打ち明けるつもりで相談してみてはいかがでしょうか。
よくある質問
退職代行を使うと会社に迷惑がかかりませんか?
周囲に迷惑をかけないか心配になりますよね。
しかし、社員が退職することは企業にとって日常的に起こり得る出来事であり、会社側も対応できるものです。
退職代行ローキを通じて正式に退職手続きを行えば、会社としても必要な人員補充や業務引き継ぎを進めることができます。
何の連絡もなく突然辞める方がよほど迷惑になりますので、連絡役をプロに任せることは決して非常識ではありません。
会社から損害賠償や訴訟を起こされる心配はありませんか?
正当な手続きを踏んで退職する限り、会社から損害賠償請求をされたり訴えられたりする可能性は極めて低いです。
日本の法律では、労働者が退職すること自体は自由に認められており、正当な理由なく損害賠償を請求することはできません。
退職代行ローキでは弁護士がバックアップしていますので、万が一会社が法的措置を示唆してきた場合でも適切に対処します。
これまでローキ利用者が退職を理由に訴えられたケースはありませんので、ご安心ください。
本当に出社せずに退職できますか?上司に直接会って謝罪や挨拶をしなくて大丈夫?
はい、退職代行ローキに依頼した後は、基本的に一切出社することなく退職手続きを完了できます。
上司や同僚への連絡も、ローキがあなたの代理で行いますので、直接謝りに行ったり挨拶まわりをしたりする必要はありません。
「辞める」と伝えた途端に引き止められたり嫌味を言われたりする心配もなく、自宅にいながら退職手続きを進められます。
会社からあなたへの連絡はストップしますし、必要な書類のやり取りや会社に残っている私物の受け取りも、すべてローキが仲介します。
「本当に行かなくていいの?」と不安に思うかもしれませんが、大丈夫です。
法律上も、退職の意思表示を会社に伝えれば、その後出勤する義務はありません。安心してお任せください。
退職代行サービスを使うのは違法ではないですか?
退職代行ローキの利用は違法ではありません。
確かに弁護士法という法律で、弁護士でない者が不当に交渉代理を行うことは禁止されています。
しかしローキは労働組合運営のサービスであり、労働組合には団体交渉権が認められています。
そのため、会社に対して退職の意思を伝えたり、有給消化の交渉などを行ったりすることは法的に問題なく行えるのです。
また、ローキは提携弁護士と連携してサービスを提供していますので、法律が関与する局面でも適切な対応が取れます。
違法どころか、法律に準拠した安心・安全なサービスですので、ご安心ください。
今すぐLINEで無料相談を!
退職代行サービスについて「ありえない」という世間の声はありますが、実際には退職代行を利用することで救われる人がたくさんいるのが現実です。
大切なのは周囲の声より、あなた自身の心と人生です。
もう限界だと感じたら、どうか一人で抱え込まずに専門のサービスに頼ってみてください。
退職代行ローキでは、24時間いつでもLINEで無料相談を受け付けています。
まずは無料相談!
話を聞くだけでも構いません。
勇気を出して相談してみれば、きっと明るい明日への道筋が見えてくるはずです。
辛い職場に耐え続ける必要はありません。
あなたらしい新しい人生のスタートを、私たちがお手伝いします。
まずはお気軽にご相談ください。
退職代行コラム編集者
労働基準調査組合執行委員長
後藤 星未
「医療関係の職場に長年勤務していました。その職場では、様々なハラスメントが横行しており、経営者をはじめ役職者も従業員に心ない言葉を浴びせ、非常に離職率が高く、入社直後に退職してしまう、まさに典型的なブラック企業でした。
私は新人研修や教育を任されていましたが、せっかく育てた新人は経営者や上司からのハラスメントを受けて心を病み、退職を繰り返す状況が続きました。
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