退職代行ローキとは?モームリとの違い・特徴を徹底解説【安く即日対応可能】
- 2025.04.05
- 2025.04.05

退職豆知識
ローキは安価で安心、追加料金なし。
労組+弁護士連携で法的対応も万全。
即日対応と無期限無料サポートで安心。
退職代行とは?

退職代行とは、文字通り退職の手続きを代行してくれるサービスです。
会社を辞めたいと思っても自分で上司や会社に言い出しにくい場合に、専門の業者が本人に代わって会社に退職の意思を伝え、必要なやりとりを行います。
その目的は、退職したい人が精神的な負担やトラブルなく円満に会社を辞められるようにサポートすることです。
背景には、パワハラや長時間労働など職場の問題で悩む20代の会社員が増え、自分では「もう無理だ…」と感じても退職を切り出せずに苦しむケースが多いことがあります。
日本では退職は労働者の権利であり本来自由にできるはずですが、上司からの引き止めや会社の引継ぎ要求などがプレッシャーとなり、退職の意思を伝えにくい状況が生まれているのです。
こうした背景から、退職代行サービスが必要とされ、近年注目を集めています。
では、退職代行サービスを使えば本当に辞められるのでしょうか?
次に、具体的なサービスとして人気の退職代行モームリと退職代行ローキを比較し、その違いや特徴を見ていきましょう。
退職代行モームリと退職代行ローキの比較

退職代行サービスにもさまざまな種類や業者がありますが、その中でも退職代行モームリと退職代行ローキは代表的な存在です。
それぞれどのような特徴があり、何が違うのでしょうか。
ここではモームリとローキを比較しながら、退職代行サービス選びのポイントを解説します。
退職代行モームリの特徴
退職代行モームリは、株式会社が運営する民間の退職代行サービスです。
運営元は株式会社アルバトロスで、料金は22,000円(税込)と比較的利用しやすい設定になっています。
退職代行モームリの特徴としては、顧問弁護士の監修や労働組合との提携を掲げており、法律面の知見を活かしたサポートが受けられる点が挙げられます。
ただし、退職代行モームリ自体は民間企業運営であるため、法律上会社との直接交渉権を持っていません。
退職の意思を会社に伝えることはできますが、会社が対応に応じない場合や有給消化・残業代請求など交渉が必要な局面では、提携している労働組合の協力を仰ぐ形となります。
また、モームリでは傷病手当金の申請に関するサポートは提供されていません。
この点は、精神的な不調で退職を検討している方にとって、選択の重要な決め手となり得ます。
退職代行ローキの特徴
それに対して退職代行ローキは、労働組合が直接運営している点が大きな特徴です。
運営母体は労働問題に取り組む労働基準調査組合であり、業界初となる労働組合+弁護士のダブル対応を前面に打ち出しています。
つまり、退職代行ローキであれば会社との交渉が法律上可能であり、会社側が退職を拒否したり不当な要求をしてきた場合でも、毅然と交渉・対処できる力を持っています。
また、万が一退職時に法的トラブル(損害賠償請求や懲戒解雇など)に発展しそうな場合でも、ローキなら顧問弁護士のサポートを受けながら追加費用なしで対応可能です。
これらの点で、ローキはモームリにはない強力な交渉力と法的対応力を備えていると言えます。
会社と交渉できることの重要性
前述の通り、退職代行サービスには会社と交渉できるタイプとそうでないタイプがあります。
この違いは、退職をスムーズに実現する上で非常に重要です。
例えば、有給休暇の消化を希望する場合や会社から退職を引き延ばされそうな場合、交渉権を持つ退職代行であれば労働組合として会社に要求を伝え、適切な対応を引き出すことができます。
対して、交渉権のない民間業者では、会社から「直接出社して手続きを」と言われても法的に強制する手段がなく、最終的に本人が対応せざるを得なくなるリスクがあります。
このように、会社と交渉できる退職代行を選ぶことは安心・確実な退職への鍵と言えます。
退職代行ローキであれば会社との交渉が可能なため、依頼者はすべて任せておけば円満退職が実現しやすくなります。
精神的にセンシティブな人にとっての安心感の違い
退職を申し出ること自体が大きなストレスになる方や、メンタル面で不安を抱えている方にとって、サービスの安心感は極めて重要です。
交渉力のない退職代行の場合、「本当にこのまま辞められるのだろうか」「会社からまた何か言われるのでは」と、依頼後も不安が残ってしまうかもしれません。
特に20代の若い会社員の中には、上司や会社からのプレッシャーに対し精神的に追い詰められている方も多くいます。
そうした方にとって、労働組合運営で法的にも強い退職代行ローキのようなサービスは、「もう自分ひとりで悩まなくていい」という大きな安心感を与えてくれます。
実際に退職成功率100%という実績があるローキであれば、「本当に辞められるのか」という心配も不要です。
依頼さえしてしまえば、精神的負担から解放され、次の一歩を踏み出す準備に集中できるでしょう。
退職代行ローキの特徴
ここからは、退職代行ローキの優れた特徴をさらに詳しく見ていきます。
ローキが多くの利用者に選ばれる理由を一つ一つ確認しましょう。
労働組合運営による法的な強み
退職代行ローキの最大の特徴は、運営が労働組合であることによる法的な交渉力です。
労働組合は労働組合法に基づき、組合員に代わって雇用主と交渉する権利が認められています。
退職代行ローキでは依頼者を組合員として扱うことで、正当な団体交渉として会社に退職の意思や要求を伝えることが可能です。
これは民間企業運営の代行サービスには真似できない強みであり、会社からのどんな圧力にも法的に対抗できる大きな武器となります。
退職成功率100%の実績
退職代行ローキはサービス開始以来退職成功率100%を誇っています。
つまり、これまでローキに依頼した人は全員が無事に会社を辞められているという実績です。
この高い成功率はサービスの信頼性を示す指標であり、「本当に辞められるか不安」という方でも安心して任せることができます。
過去に途中で退職できなかったケースがないという事実は、それだけローキが確実に結果を出してきた証拠と言えるでしょう。
追加料金なしの弁護士対応
退職代行ローキは弁護士対応が必要なケースでも追加料金なしでサポートできる点も魅力です。
例えば、会社から万が一損害賠償をちらつかされたり法的に揉めそうな場合でも、ローキには顧問弁護士がついているためスムーズに法律のプロが対処します。
通常、弁護士が直接対応する退職代行(弁護士法人が行うサービス)は費用が数十万円と高額になりがちです。
しかし、退職代行ローキでは弁護士のサポート込みで一律料金内で対応できるため、費用面での不安なく依頼できるのが大きな強みです。
傷病手当金サポートの充実
退職代行ローキは、他の退職代行サービスと一線を画す点として、傷病手当金サポートを提供しています。
傷病手当金とは、病気やケガにより働けなくなった場合に、健康保険から支給される給付金です。
対象となるのは、業務外の病気やケガで労務不能と判断された場合で、特に精神的な不調で働くことが困難な場合も申請可能です。
申請には、医師の診断書の提出や、会社との交渉・書類のやり取りが必要となりますが、これらは通常、本人にとって大きな負担となります。
ここでローキの強みは、退職後の傷病手当金申請に必要な会社との交渉をすべて代行する点にあります。
精神的に追い詰められている状態で、会社に対して必要な証明書類や申請書類の提出を行うのは非常に困難です。
しかし、ローキは専門のスタッフが会社と連絡を取り、傷病手当金受給に向けた交渉を進めるため、依頼者は安心して退職に専念できるのです。
なお、退職代行モームリにはこの傷病手当金サポートがなく、退職後のサポート面で大きな差が生じています。
精神的な問題で退職を考えている方にとって、ローキのこのサポートは非常に大きな安心材料となるでしょう。
退職後のトラブルサポート
ローキは退職の手続き完了後もアフターサポートが充実しています。
具体的には、退職に伴って会社から受け取るべき書類の受領まできちんとフォローします(雇用保険被保険者証、離職票、源泉徴収票、社会保険の資格喪失証明書などの送付)。
これらが手元に届くよう会社に働きかけてくれるため、退職後に自分で会社と連絡を取る必要がありません。
また、退職後になにかトラブルが発生した場合(例:最終給与の未払い、退職時の約束の不履行など)にも、退職代行ローキが相談に乗り適切に対処します。
無期限のサポートを掲げているため、退職後しばらく経ってから困りごとが出てきた場合でも対応してもらえる安心感があります。
LINEで簡単相談・手続き
若い世代にとって嬉しいのが、LINEで気軽に相談・手続きができる点です。
退職代行ローキではLINEで24時間無料相談を受け付けており、思い立ったときにすぐ質問や申し込みができます。
無料相談はこちらから!
電話だと緊張してしまう方でも、LINEのチャットであれば落ち着いてやり取りできるでしょう。
実際の手続きも基本的にLINE上で完結するため、書類の郵送や対面での打ち合わせといった煩雑さがありません。
仕事が忙しく時間が取れない方でもスマホ一つで手続きを進められる手軽さは、大きなメリットと言えます。
退職代行ローキの利用の流れ
では、実際に退職代行ローキを利用する場合の手続きの流れを見てみましょう。申し込みから退職完了までの一般的なステップは以下の通りです。
無料相談・問い合わせ
まずはLINEや電話で無料相談を行います。
まずは無料相談!
現状の悩みや退職希望時期などを伝え、サービス内容や料金についてスタッフから説明を受けます。
※深夜でもLINEでメッセージを送れば、担当者が確認次第返信してくれます。
正式依頼の申し込み
サービス内容に納得できたら、正式に依頼を申し込みます。
退職代行ローキから申込フォームや必要書類の案内があるので、氏名・会社名・退職希望日などの必要事項を記入して提出します。
併せて料金の支払い手続きも行います(案内に従い銀行振込やオンライン決済で対応)。
退職代行の実行
指定した退職実行日に、ローキが会社へ退職の連絡を行います。
通常、朝の出社前か始業時間に、依頼者の上司や会社宛に電話および書面で退職の意思を伝達します。
同時に、有給休暇の消化申請や会社への貸与物の返却方法など、必要な交渉・確認も代行して行います。
依頼者本人はこの日以降、出社する必要はありません。
会社とのやりとり代行
退職の意思通知後、会社との必要なやりとりは全てローキが間に入って行います。
会社から質問や確認事項があればローキが回答し、直接本人に連絡しないよう徹底します。
引継ぎ事項や貸与物の返却調整なども、必要に応じてローキが仲介するため、依頼者が会社の人と直接やり取りすることはありません。
退職完了・アフターサポート
会社から退職が正式に受理されたら退職完了です。
退職日以降に郵送される離職票や源泉徴収票など各種書類の受け取りまでサポートが続きます。
無事に書類が手元に届き、一連の手続きが滞りなく完了すればサービス終了となります(途中で何か問題が発生した場合はローキが引き続き対応するので安心です)。
よくある質問
最後に、退職代行サービスや退職代行ローキの利用にあたって、利用者から寄せられるよくある質問をまとめました。
不安に思っている点があれば参考にしてください。
損害賠償請求されないか?
退職を理由に会社から損害賠償請求をされるケースは極めてまれです。
正当な退職の手続きを踏んでいれば、会社が従業員に損害賠償を請求する法的な根拠は基本的にありません。
退職代行ローキは法的に適切な手続きを行うため、会社から不当な要求を受ける心配は不要です。
万が一会社側が損害賠償に言及してきた場合でも、ローキ側で顧問弁護士が対応しますので安心してください。
会社から連絡が来ないか?
基本的に会社から直接本人へ連絡が来ることはありません。
退職代行ローキが会社への窓口となり、「今後の連絡はすべてローキを通してください」と先方に伝えるからです。
仮に会社が本人に直接連絡してきても対応する必要はなく、その旨をローキに伝えれば代わりに回答します。
依頼後は会社とのやり取りを自分で行う必要がなくなるため、心配せず任せて大丈夫です。
有給消化はできるか?
はい、有給休暇の消化も可能です。
退職代行ローキは依頼者の代わりに会社へ有給消化の申請を行い、残っている有給休暇を退職前に消化できるよう交渉します。
法律上、退職時に有給が残っていれば会社は消化を認める義務があります。
ローキが間に入ることで、会社から「有給は使えない」と言われにくくなり、残っている有給日数分、出社せずに給与を受け取ることが可能になります。
即日退職は可能か?
ケースによりますが、即日での退職も実質的に可能です。
法律上は正社員の場合、退職の意思を示してから2週間後に雇用契約が終了するのが原則です。
しかし、退職代行ローキに依頼すれば、たとえ2週間の猶予期間が必要でも依頼したその日から出社しなくて済むよう会社と交渉します。
多くの場合、会社側もトラブルを避けたいので即日退職に同意するか、有給消化の利用によって実質的に即日で勤務が終了します。
つまり、ローキを利用すれば明日から会社に行かないということが十分可能です。
退職代行ローキなら、労働組合運営による法的交渉力、退職成功率100%の実績、追加料金なしの弁護士対応、そして何よりも傷病手当金サポートという手厚いサービスで、退職後の経済的・心理的な不安を徹底的に解消できます。
特に、精神的な不調で退職を検討している方にとって、傷病手当金の申請に必要な会社との交渉をすべて代行してもらえるという点は、モームリにはない大きなメリットです。
安心して退職し、新たなスタートを切るためにも、まずは無料相談で専門スタッフに相談してみてください。
退職代行ローキでは、LINEで24時間いつでも無料相談を受け付けています。
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退職代行コラム編集者
労働基準調査組合執行委員長
後藤 星未
「医療関係の職場に長年勤務していました。その職場では、様々なハラスメントが横行しており、経営者をはじめ役職者も従業員に心ない言葉を浴びせ、非常に離職率が高く、入社直後に退職してしまう、まさに典型的なブラック企業でした。
私は新人研修や教育を任されていましたが、せっかく育てた新人は経営者や上司からのハラスメントを受けて心を病み、退職を繰り返す状況が続きました。
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