- 「仕事を辞めたい」は甘えではなく大切なサイン
- 辞めたい理由を整理し対処法を試すのが先
- 言い出せない時は労組運営のローキが交渉可

毎日「仕事辞めたい」って思う私は、甘えてるだけ・・・?



辞めたいのに、上司に言い出せなくて辞められない・・・
「仕事を辞めたい」。毎日そう思うのは、甘えではありません。
それは、心と体が「もう我慢の限界に近い」と教えてくれる、大切なサインです。まずは、その気持ちを否定しないであげてくださいね。わかります。ここまで、がんばってきたのですよね。
この記事では、辞めたくなる理由の整理から、辞めた方がよいSOSサイン、続けるか辞めるかの判断のしかた、まず試せる対処法までをやさしくお伝えします。そして「自分では言い出せない」「引き止められて辞められない」というときの選択肢もお伝えします。それが、労働組合が運営する退職代行です。読み終わるころには、次の一歩が見えてくるはずです。
※この記事は2026年6月時点の情報をもとに作成しています。
「仕事を辞めたい」と感じるのは甘えではありません
「仕事を辞めたい」と感じるのは、甘えではありません。心と体が発する、大切なサインです。毎日のように辞めたいと思うなら、それは我慢がもう限界に近いということです。
- 毎日「辞めたい」と思うのは我慢が限界に近いサイン
- 「甘えかどうか」で考えると本当の問題を見失う
- 強いストレスを感じている人はとても多い
毎日「辞めたい」と思うのは、我慢が限界に近いサイン
たまに「疲れたな」と思うのは、誰にでもあることです。でも、毎朝ふとんから出られない、日曜の夜になると涙が出る。そんな状態が続いているなら、話は違います。
それは、あなたの心と体が「これ以上は無理だよ」と、悲鳴を上げている状態です。強いストレスが長く続くと、判断する力もしぼんでいきます。だからこそ、まだ動けるうちに立ち止まることが大切なのです。
「甘えかどうか」で判断すると、本当の問題を見失う
「これって甘えかな」と考えはじめると、思考がそこで止まってしまいます。考えたいのは、甘えかどうかではありません。今の職場で、あなたが健康に働き続けられるかどうかです。
「甘え」という言葉で自分を責めると、人間関係の悩みや長い労働時間といった、本当の原因が見えなくなります。まずは自分を責めるのをやめて、辞めたい理由を一つずつ整理してみましょう。
同じ悩みを抱える人は、あなただけではありません
つらいのは、あなただけではありません。厚生労働省の調査でも、多くの働く人が仕事で強いストレスを感じていることがわかっています。
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| 項目 | 割合 |
|---|---|
| 仕事で強い不安・悩み・ストレスを感じている労働者 | 68.3% |
数字が示すとおり、働く人のおよそ7割が強いストレスを抱えています。あなたが感じている「辞めたい」という気持ちは、決して特別なことでも、恥ずかしいことでもないのです。



「辞めたい」と思う自分を、まず責めないであげてくださいね。それは、がんばってきた証拠なんですよ。
仕事を辞めたくなる主な理由8つ
仕事を辞めたくなる理由は、人間関係、給与や評価、仕事内容、労働時間、社風など、大きく8つに整理できます。多くの場合、いくつかの理由が重なっています。まずは自分がどれに当てはまるか、確認してみましょう。
- 人間関係・上司との関係、給与や評価への不満
- 仕事内容が合わない、労働時間が長い、社風が合わない
- 仕事量が多い、将来への不安、ただただ疲れた
理由1|職場の人間関係・上司との関係が辛い
辞めたい理由でいちばん多いのが、職場の人間関係です。合わない上司がいる、同僚とうまくいかない。そうした悩みは、毎日のことなので心をすり減らします。
人間関係は、自分の努力だけで変えるのが難しいものです。深く悩んでいる方は、会社を辞めたくてもやめられない?様々なケースに対しての解決策もあわせてご覧ください。
理由2|給与が低い・正当に評価されない
どれだけ頑張っても給与が上がらない。成果を出しても正しく評価されない。そうした不満がたまると、働く気持ちがしぼんでいきます。
お金は生活に直結します。評価への不満は、我慢するほど大きくふくらむものです。
理由3|仕事内容が合わない・向いていないと感じる
「この仕事、向いていないかも」と感じるのも、よくある理由です。毎日苦手な作業を続けるのは、思っている以上に消耗します。
ただし、向いていないと感じる原因が、経験不足からくることもあります。少し時間をおいて、それでも合わないと感じるかどうかを見てみましょう。
理由4|労働時間が長い・休日が少ない
残業が多い、休日が少ない。体を休める時間がないと、疲れがどんどんたまります。休めない状態が続くのは、危険なサインです。
理由5|社風や会社の方針が合わない
会社の考え方や進め方に、どうしてもなじめない。そうした社風のズレも、辞めたい気持ちにつながります。価値観が合わない職場で働き続けるのは、しんどいものです。
理由6|仕事量が多く、一人で抱え込んでいる
人手が足りず、一人で多くの仕事を抱えている。そんな状況では、心も体も休まりません。真面目な人ほど、つい抱え込んでしまいます。
理由7|会社の将来性やキャリアに不安がある
この会社にいて、自分のキャリアは大丈夫だろうか。将来への不安から、辞めたいと考える人もいます。今後のスキルの積み方を考えたとき、環境を変えたくなるのは自然なことです。
理由8|理由は曖昧だが、ただただ疲れて働きたくない
はっきりした理由はないけれど、ただ疲れた。もう働きたくない。そう感じる人も、とても多いです。
これは、あなたがなまけているのではありません。積み重なった疲れとストレスが、限界に近づいているサインです。理由がうまく言葉にできなくても、その気持ちは大切にしてくださいね。



辞めたい理由は、たいてい一つじゃないんです。まずは紙に書き出して、整理してみましょう。
こんな状態は要注意|辞めた方がよい心と体のSOSサイン
眠れない、食欲がない、涙が出る、吐き気がする。心と体にこうした不調が出ているなら、我慢を続けず、退職も含めて環境を変えることを考えるべきサインです。健康より大切な仕事はありません。
- 眠れない・食欲がない・気分が晴れない
- 頭痛・吐き気・動悸など体に不調が出る
- 出勤前に涙が出る・会社が近づくと具合が悪くなる
睡眠・食欲・気分に現れる心のSOSサイン
夜なかなか眠れない。朝すっきり起きられない。ごはんがおいしく感じない。こうした変化は、心が疲れているサインです。
以前は楽しめたことが楽しめない。理由もなく気分が沈む。そんな状態が2週間以上続くなら、無理をしないでください。心の不調がつらいときの対処は、仕事でメンタルが持たない時の対処法は?でくわしくお伝えしています。
頭痛・吐き気・動悸など体に現れるSOSサイン
心の疲れは、体にも出ます。会社に行こうとすると頭が痛くなる、吐き気がする、動悸がする。これは、体があなたを守ろうとしている反応です。
「気のせいだ」とがまんして働き続けると、症状はもっと重くなることがあります。ドキッとした方も多いかもしれません。当然です。でも、体のサインは見過ごさないでくださいね。



体の不調は、心からのSOSでもあります。どうか、これ以上は無理をしないでくださいね。
心身の不調が続くときは、無理せず専門機関に相談を
不調が続くときは、一人で抱えこまないでください。会社の悩みは、公的な窓口に無料で相談できます。
働くことに関する悩みは、各地の労働局にある「総合労働相談コーナー」で相談できます。心のつらさが強いときは、「こころの健康相談統一ダイヤル(0570-064-556)」につながる公的な電話相談もあります。つらいときほど、外に助けを求めてくださいね。



体に症状が出ているなら、もう十分がんばった証拠です。健康を最優先に考えてくださいね。
仕事を辞めるべき?続けるべき?後悔しない判断ポイント
辞めるか続けるかは、「その悩みが辞めることで解決するか」と「心と体に不調が出ているか」の2つで判断するのが基本です。感情だけで決めず、でも我慢しすぎない。このバランスが大切です。
- その悩みは「辞めれば解決する問題」か
- 心と体に不調が出ていないか
- メリットとデメリットを書き出して比べたか
その悩みは「辞めれば解決する問題」かを見極める
まず考えたいのは、今の悩みが辞めることで解決するかどうかです。人間関係や社風が原因なら、職場を変えることで良くなる可能性があります。
一方で、仕事内容そのものや働き方への不満なら、転職しても同じ悩みがくり返されることもあります。今の状況を紙に書き出して、原因を整理してみましょう。
辞めるメリットとデメリットを書き出して比べる
頭の中だけで考えると、不安ばかりが大きくなります。そんなときは、辞めるメリットとデメリットを紙に書き出してみてください。
ストレスから解放される、時間ができる。こうしたメリットと、収入が減る、次を探す必要があるといったデメリットを並べます。両方を見比べると、自分にとって良い選択肢が見えてきます。
心身に不調が出ているなら、健康を最優先に判断する
ここまで判断のしかたをお伝えしましたが、例外があります。すでに心や体に不調が出ているときです。
その場合は、損得の計算より健康を優先してください。体を壊してからでは、取り返しがつきません。「まず休む」という判断が、いちばん正しいこともあります。
感情に任せて辞めない・でも我慢しすぎない
「もう無理」という勢いだけで辞めると、あとで後悔することもあります。かといって、我慢しすぎるのも危険です。
立ち止まって考えてみましょう。1年後の自分を思い浮かべて、今のまま働き続けるのか、新しい道を探すのか。どちらが幸せそうかを想像してみると、答えが見えてきます。



迷ったときは、健康を基準に考えてみてください。それが、後悔しないいちばんの近道ですよ。
辞める前にまず試したい対処法はある?
辞める前に、休む、信頼できる人に相談する、異動や働き方の変更を希望する。この3つを試すと、状況が変わることがあります。辞めるのは、それでも難しいと感じてからでも遅くありません。
- 有給休暇を取って心と体を休める
- 信頼できる人や社内外の窓口に相談する
- 部署異動・配置転換・働き方の変更を希望する
有給休暇を取って心と体を休める
疲れているときは、正しく判断できません。まずは有給休暇を取って、しっかり休んでみましょう。数日離れるだけで、気持ちが軽くなることもあります。
有給休暇は、法律で認められた働く人の権利です。休んだうえで、それでも辞めたいと思うなら、その気持ちは本物です。
信頼できる人・社内外の窓口に相談する
一人で抱えこむと、視野がせまくなります。信頼できる家族や友人に話すだけでも、心は軽くなります。
社内に相談しづらいときは、社外の窓口を頼りましょう。前にお伝えした公的な相談窓口のほか、退職代行ローキでも無料で相談を受け付けています。「辞めるべきか迷っている」という段階の相談でも大丈夫です。



まずは誰かに話すだけでも、心はふっと軽くなります。一人で抱えこまないでくださいね。
部署異動・配置転換・働き方の変更を希望する
今の職場そのものが原因なら、環境を変える方法もあります。上司に部署異動や配置転換、働き方の変更を希望してみましょう。
人間関係が理由なら、部署が変わるだけで悩みが消えることもあります。会社を辞めなくても、環境を変える選択肢があることを知っておいてくださいね。
それでも改善しないなら、退職は正当な選択肢
休んでも、相談しても、異動を希望しても状況が変わらない。そんなときは、退職も正当な選択肢です。
退職は、わがままでも逃げでもありません。法律で認められた、働く人の正当な権利です。自分を守るために辞めていい。そう考えてくださいね。



できることを試したうえでの退職なら、後悔は少なくなります。まずは休むことから始めましょう。
「辞める」と決めたら|後悔しない退職・転職の進め方
辞めると決めたら、辞めたい理由をはっきりさせる、退職の意思を伝える、引き継ぎをする、必要なら転職活動をする。この順で進めるのが基本です。あわてず一つずつ進めれば、円満に辞められます。
- 辞めたい理由と希望の退職日をはっきりさせる
- 退職の意思を会社へ伝える
- 引き継ぎと、必要なら転職活動を進める
退職の意思はいつ・どう伝える?
退職の意思は、就業規則より法律が優先されます。期間の定めのない正社員なら、法律のうえでは退職を申し出てから2週間で辞められます。
就業規則に「退職は1か月前まで」とあっても、あわてる必要はありません。まずは直属の上司に、口頭か書面で退職の意思を伝えるのが基本の方法です。
- 「いつ辞めたいか」希望日をはっきり決めておく
- できれば繁忙期を避けて伝える
- 感情的にならず、退職の意思をはっきり伝える
※期間の定めのない雇用は、解約の申入れから2週間で終了すると民法627条で定められています。



就業規則より、法律が優先されます。あわてず、希望の退職日から決めていきましょう。
在職中と退職後、どちらで転職活動を始めるべき?
次が決まっていないと不安なら、在職中に転職活動を始めると安心です。収入が続くので、あせらず次を選べます。
一方で、心や体の不調が深刻なときは、いったん辞めて休むことを優先してください。退職後は、失業保険(雇用保険の基本手当)を受け取れる場合があります。お金の不安を減らしてから、次のキャリアを考えても遅くありません。
辞める前に確認したいお金と手続き(有給・失業保険)
辞める前に、お金まわりの確認をしておくと安心です。残っている有給休暇の日数、受け取れる退職金、失業保険の条件を調べておきましょう。
あわせて、これまでの仕事で身についたスキルを書き出しておくと、次の転職活動で役立ちます。準備をしておくほど、辞めたあとの不安は小さくなります。



順番に進めれば、退職はこわくありません。まずは希望の退職日を決めることからですよ。
辞めたいのに言い出せない・辞められない・今すぐ辞めたいときは「退職代行」という選択肢も
自分では退職を言い出せない、引き止められて辞められない、今すぐ辞めたい。そんなときは、労働組合が運営する退職代行に頼む方法があります。本人に代わって退職の意思を会社へ伝え、退職日や有給の交渉まで行えます。
- 上司にこわくて退職を言い出せない
- 引き止められて、なかなか辞められない
- 心や体の限界で、今すぐ会社と関わりたくない
自分で言い出せない・引き止められて辞められないのはなぜ?
退職を言い出せないのは、あなたが弱いからではありません。上司との関係がこわい、迷惑をかけたくない。責任感が強い人ほど、言い出しづらくなるものです。
また、いざ伝えても「人が足りない」と強く引き止められ、辞められないケースもあります。こうしたときこそ、第三者に間に入ってもらう方法が役に立ちます。



言い出せないのは、あなたが優しくて責任感が強いからなんですよ。決して弱さではありません。
退職代行なら本人に代わって退職の意思を伝えられる
退職代行に頼めば、本人に代わって退職の意思を会社に伝えてもらえます。連絡した日から、あなたは会社に行く必要がなくなります。
退職代行を使っても、正しい手続きなので無断欠勤にはなりません。くわしい仕組みは、退職代行を使えば無断欠勤になることなく当日退職できる?法的な仕組みを解説をご覧ください。
- 連絡せずに会社を休む「バックレ」は、損害賠償や懲戒解雇のリスクがある
- 今すぐ辞めたくても、正規の手順で辞める方が安全
今すぐ辞めたい気持ちはよくわかります。でも、無断で会社に行かなくなるのは危険です。バックレのリスクは、会社をバックレる前に知るべきこと!退職代行の利用と無断欠勤のリスクでくわしくお伝えしています。
退職代行ローキが選ばれる理由(労働組合だから交渉できる)
その前に、退職代行ローキが向かないケースもお伝えします。会社との訴訟や労働審判など、法律事務が必要な場合は、弁護士に依頼するのが適切です。公務員や業務委託の方も、労働組合では対応できません。
そのうえで、退職代行ローキの強みをご紹介します。ローキは、労働委員会の資格審査を経た法適合の労働組合「労働基準調査組合」が運営しています。労働組合は、組合員のために会社と交渉する権限を持っています。だから、退職の意思を伝えるだけでなく、退職日や有給の交渉までできるのです。
→ 横にスクロールできます
| 運営タイプ | 料金相場 | 退職の意思伝達 | 退職日・有給の交渉 | 訴訟・損害賠償など法律事務 |
|---|---|---|---|---|
| 民間企業 | 1万〜2.4万円 | ○ | ×(意思の伝達のみ) | × |
| 労働組合(ローキなど) | 2万〜3万円 | ○ | ○(団体交渉権あり) | ×(弁護士の対応範囲) |
| 弁護士 | 5万〜10万円 | ○ | ○ | ○ |
※団体交渉権は憲法で保障され、労働組合法がその交渉権限を定めています。
意思を伝えるだけの民間の退職代行業者は、退職日や有給の交渉ができません。交渉すると違法(非弁行為)になってしまうためです。労働組合が運営するローキなら、交渉まで適法に行えます。くわしい仕組みは、退職代行は違法?合法に安心して利用する方法〜労働組合が運営する退職代行なら交渉も可能〜をご覧ください。
料金は、一律19,800円(税込)です。追加料金は原則不要です。※振込手数料やコンビニ後払いの手数料(4,000円)などを除きます。
- 本人に代わって退職の意思を会社へ伝える
- 退職日・有給消化・未払い給与などの交渉
- 退職書類の請求や、引き継ぎ連絡の仲介
もし退職したことを理由に、会社から損害賠償請求や懲戒解雇処分を受けても、追加料金なしで弁護士が撤回交渉を行います(※急な退職に伴う損害賠償請求および懲戒解雇処分の2類型のみ)。ただし、故意の損害や横領など、退職と関係のない請求は対象外です。また、お申込み時に伝えていないトラブルには対応できません。
💡 弁護士が対応するのは「急な退職に伴う損害賠償請求」と「懲戒解雇処分」の2つの場面だけです。あらゆる裁判を代理できるという意味ではありません。
第三者の評価も参考になります。退職代行ローキは、外部メディアの労働基準調査組合 退職代行ローキを検証レビュー!退職代行の選び方も紹介 | マイベストや、退職代行ローキって実際どうなの?メリットやおすすめできる人の特徴を徹底解説でも取り上げられています。



労働組合だからこそ、伝えるだけでなく交渉までできるんです。ここがローキの強みですよ。
退職代行を使うか迷ったときの相談先(無料相談)
使うかどうか迷っている段階でも、相談だけで大丈夫です。退職代行ローキは、LINEから無料で相談を受け付けています。
支払い方法は、次の4つから選べます。銀行振込、クレジットカード(JCB・Mastercard・VISA・AMEX・Diners)、コンビニ後払い(スコア後払い)、ローキ分割払いです。※コンビニ後払いは要審査で、手数料4,000円がかかります(限度額39,600円)。※ローキ分割払いは申込時9,900円と30日以内に9,900円の2回払いで、手数料は0円です(要審査)。



一人で抱えこまなくて大丈夫です。迷っている段階でも、まずは気軽に相談してくださいね。
よくある質問(FAQ)
仕事を辞めたいと思うのは甘えですか?
甘えではありません。「辞めたい」という気持ちは、心と体が我慢の限界に近づいていることを知らせる大切なサインです。まずは辞めたい理由を書き出して整理し、我慢し続けずに状況を見直すことが大切です。
仕事を辞めたいと感じる主な理由は何ですか?
人間関係、給与や評価への不満、仕事内容が合わない、労働時間が長い、社風が合わない、仕事量が多い、会社の将来性への不安など、大きく8つに整理できます。多くの場合、いくつかの理由が重なっています。
仕事を辞めた方がよい人と、続けた方がよい人の違いは何ですか?
眠れない、食欲がない、吐き気がするなど心と体に不調が出ている、または悩みが辞めることでしか解決しない場合は、辞める方向で考えてよいサインです。一方で、異動や相談で良くなりそうな場合は、続けながら環境を変える方法もあります。
仕事を辞めたいけど次がない・お金がないときはどうすればいいですか?
在職中に転職活動を進めたり、退職後に受け取れる失業保険(雇用保険の基本手当)を確認したりして、お金の不安を減らしてから動くと安心です。心と体の不調が深刻なときは、健康を最優先に考えてください。
退職を自分で言い出せない・引き止められて辞められないときはどうすればいいですか?
労働組合が運営する退職代行に頼めば、本人に代わって退職の意思を会社へ伝え、退職日や有給の交渉まで行えます。退職代行ローキは団体交渉権を持つ労働組合が運営しているため、意思を伝えるだけの民間の退職代行業者と違い、交渉ができます。なお、訴訟や損害賠償請求などの法律事務は弁護士が対応する範囲です。
まとめ|「辞めたい」は甘えではない。整理し、必要なら安全に一歩を
「仕事を辞めたい」という気持ちは、甘えではありません。ここまでお伝えしたことを、もう一度おさらいします。
- 「辞めたい」は心と体からの大切なサイン
- まず辞めたい理由を書き出して整理する
- 眠れない・吐き気などのSOSサインは要注意
- 休む・相談する・異動を希望するを試す
- 言い出せない・辞められないときは退職代行も選択肢
毎日「辞めたい」と思いながら働くのは、本当につらいことですよね。でも、あなたには辞める権利があります。法律も、労働組合のような仕組みも、あなたを守るために存在します。
自分を責める必要は、もうありません。一人で抱えこまず、まずは小さな一歩から始めてみましょう。動き出せば、あなたが心穏やかに働ける場所は、きっと見つかります。



あなたは十分がんばってきました。もし一歩を踏み出せないときは、ローキが隣で支えますからね。
参考情報・出典
- 厚生労働省「令和6年 労働安全衛生調査(実態調査)」(仕事で強いストレスを感じている労働者の割合)
- 民法627条(期間の定めのない雇用の解約の申入れ/解約申入れから2週間で終了)
- 労働組合法(労働組合の団体交渉権)
- 厚生労働省「総合労働相談コーナー」(各都道府県労働局の労働相談窓口)
- 厚生労働省「こころの健康相談統一ダイヤル」(0570-064-556)
- 退職代行ローキ 公式サイト(https://rouki.help/)およびサービスQA
※本記事は2026年6月時点の情報をもとに作成しています。
執筆者


労働基準調査組合 執行委員長
谷本 祥子
私は飲食店勤務やメーカー代理店勤務など、さまざまな仕事を経験してきました。メーカー代理店では、商品販売の営業職として働いていました。現場では長時間労働や無理なノルマ強要が当たり前で、私も同僚たちも皆疲弊しきっていました。従業員たちが「辞めたい」と申し出ても、会社は「後任が見つかるまで待て」とか「引き継ぎが終わるまでダメだ」と拒み続け、退職を認めませんでした。中には精神的に追い詰められて鬱病になり、ある日突然来なくなってしまう同僚もいました。
続きを読む
私自身も会社の方針に疑問を感じ、労働環境の改善を上層部に提案しましたが、全く聞き入れてもらえませんでした。それどころか「部下をもっと厳しく指導しろ」と圧力をかけられる始末でした。私も心身ともに不調をきたしたため、退職を申し出ましたが、やはり引き止められ、なかなか辞めることができませんでした。
最終的に、労働問題に明るい仲間達の力を借りて退職することができました。この経験から「働く人たちがもっと気軽に、安心して退職できる仕組みが必要だ」と痛感しました。このような辛い経験をした自分だからこそ、労働者の立場に立って支援したいと考え、現在は労働基準調査組合の執行委員長として活動しています。
同じように悩み苦しむ方々が孤立せず、労働現場で生じるあらゆる労働問題に真摯に向き合い、実効性ある労働法に則った支援を行ってまいります。









